プロフィール

profile

親の価値観や評価に合わせて生きていた私は、学生時代は首席、その後 国立大学に入学し、大手企業に就職しましたが、一向に幸せになれませんでした

子供が生まれ、自分も親になって分かったことがあり、「今の日本の子育てをもっと良くしたい!」と強く思い、【子育て専門コーチ】になることを決意しました。

  • 親に愛されていないと思って生きてきた25年間
  • 今の子供たちがもっと輝けるようにサポートしたい!

そんな私のプロフィールです。

まなみ
まなみ

こちらのプロフィール記事を読んでいただき、私がどういう人間なのか、どんな思いで活動しているのかが少しでも伝わると大変嬉しいです。

プロフィールはこちらの記事の方が読みやすいかもしれません↓

『プロフィールと子育てコーチになった理由』
子育てコーチのまなみです。 この記事では私のプロフィールと、子育てコーチになった理由を書いていきます。 子育てコーチになった理由は  親に厳しく育てられ、私は…

親に愛されていないと思って生きてきた25年間

経歴

  • 兵庫県の田舎で生まれ育つ。
  • 高校は地元トップの公立校。3年間首席。
  • 神戸大学農学部に入学(後期入学だったので倍率11倍)。
  • 日経大手企業に就職。

私はこのような経歴で、周りの人からエリートでうらやましい、と言われることもありましたが、当時は正直、全然幸せではありませんでした。

その理由の1つが、親に厳しくそだてられ、自己肯定感が低く自分のことが大嫌いだったからです。

とにかく厳しく育てられた子供時代

物心ついた時には、厳しく育てられていました。

  • いつもダメなところ、できていないところを指摘される。
  • 毎日、「〇〇しなさい」とガミガミ言われる。
  • すぐに言われたとおりに行動しないと怒られる。
  • 「お金がないから~できない」と言われる。

厳しく育てられた結果、優等生のようになり、小学生までテストは100点が当たり前、中学生のときも塾なしで成績は学年トップでした。

しかし、両親から褒められた記憶はほとんどなく、「100点じゃないとダメなところを言われる、怒られないように勉強しなきゃ」という恐怖心のようなもので勉強を続けていたと思います。

どんなに結果を出しても自己肯定感は低いままで、自分のことが大嫌いでした。

私なんて生まれてこなければよかった」と思ったことも何度もあります。

自分で自分に価値を感じられなかったので、他人からの評価を常に求め、周りの目ばかりを気にしていきていました。なので生きることが苦しかったです。

転機は、自分が親になったこと

そんな私にも転機が訪れました。

それは、自分が親になったことです。

子供を作る決心をするまでは、正直不安でいっぱいでした。

自分の親と同じことをしてしまうのではないか

私は生まれこなければよかったと思うことが何度もあった。子供には同じ思いをして欲しくない…

この不安を払拭したくて、育児書などで勉強しました。

その結果、今の日本の個性を潰す教育に疑問を抱くようになり、もっと個性を伸ばし子供が自分のことを好きでいられるような子育てがしたい、と思うようになりました。

自分が親になって、初めて親の気持ちが理解できた

自分に子供が生まれて、初めて育児をして、気づいたことがありました。

それは「私も親に愛されていたんだ」ということ。

子育ては予想以上に大変で、眠れないし、自分のやりたいこともできず、思うように行動もできない。すべてを子供に合わせた生活…。

子育てって、すごく大変で、愛情がなければ絶対にできない。そう感じ、今まで両親にしてもらったことを思い出すと、あれは愛情だったんだ…、と理解することができたのです。

それと同時にすごく悲しい気持ちにもなりました。きちんと愛されていることがわかっていれば、自分のことも嫌いになっていなかったかもしれない…、と。

両親の中に感じた、間違った思い込み

私自身が子育てについて勉強をして、強く感じたことがあります。

それは、多くの親御さんの中に間違った思い込みがあること。

  • 調子に乗って努力しなくなるから、誉めてはいけない
  • 子供はとにかく厳しくしつけることが必要
  • 子供が親の言うことを聞かないのは親のしつけ不足
  • 子供が失敗しないように親が注意しないといけない
  • できないことはできるように努力しなければいけない
  • 学校の成績が良くて、いい会社に入れば将来安定。

このような考えはすべて間違った思い込みです。

しかし、私の両親はこのような考えが強く、私をコントロールしようとしていたように思います。

このような思い込みで子供につらく当たっていると、子供の自己肯定感が下がり、子供が自分らしく生きることが難しくなってしまいます…。

今の子供たちがもっと輝けるようにサポートしたい!

私自身が厳しく育てられてつらかった経験から、育児やコーチングについて学び、「子供たちがもっと輝けるようにサポートしたい!」と強く思いました。

本当は公の教育に変わって欲しいという想いもありますが、それは非常に時間がかかることです。教育が個性を伸ばす形に変わるころには、今の子供たちはもう大人になっているでしょう。

なので、まずは自分のできることから、ブログやTwitterで発信したり、継続コーチングでサポートすることをしています。

子供を輝かせるためのカギ

私は、子供を輝かせるためのカギは「自信」「強みの視点」の2つだと考えています。

また、子供を輝かせるためには、親御さんの状態も非常に重要です。

日本の多くの親御さんたちは、子供のためにいつも自分は後回し、自分をたくさん犠牲にして子育てをしているように感じることがあります。

でも、親御さん自身が自分を大切にできると、自然と子育てもうまくいくことが多くあります

親御さんの状態を整え、子供の「自信」「強み」をどのように育てていくのか、コンサルティング要素も持ちつつコーチングの中で親御さんと一緒に探していきます

私の行っている子育て専門コーチングの内容は、こちらの記事「子育てコーチとは?私がコーチングをする中で大切にしていること」をご覧ください。

また、強みを伸ばすことについてはこちらの記事も参考になります「弱みより強みに注目しよう!強みを伸ばすメリット3選

まとめ:私の原体験から子育て専門コーチになった

私自身が育ててもらった環境から学び、「子供の個性を潰す もったいない子育てをなくしたい!」「自身がもっと自分を大切にしてラクに子育てをしてほしい」と思い、子育て専門のコーチになりました。

子供だけでなく、親にも個性があり、強みがあります。その強みを活かすことで、あなたらしい楽しい子育てができます!

このブログやコーチングが、一助になれば、とってもうれしいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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